自分たちでも作れる?
2017.04.24

ギャラクシーアプリは自分たち、個人であれ法人であれ、作れるものなのか? 書店で「アプリ作成の方法」なる本が並んでいますので、答えはYESです。
ただ、個人制作や法人として請けたときのことを考えると、書類を完成させたり、プレゼンテーション用のスライドを完成させたりするのとは「次元が違う」とお伝えいたします。
「アプリ作成ツール」類もあるにはありますが、できることがかなり限定され、自由度が少なく、なりよりアプリを使うユーザに「これ、ツールで作ったな」とバレてマイナスイメージになりかねません。

アプリ制作には最低、ITとスマートフォンのアンドロイドタイプならJava(ジャバ)言語と連携させる知識が必要になります。パソコン向けのソフト(アプリ)開発もアルファベットの命令語と数値計算ができる「プログラミング言語」のいずれかを使わないと、オリジナリティーあるものは作れません。

もちろんプログラミング(アプリの動作指示書作成)の知識は必須ですが、正直に言ってしまえば、たとえ情報処理系の資格をもっていたとしても、あまり役に立ちません。国語の教科書で勉強して日本語の文法をマスターしたから、直木賞レベルのおもしろい小説が書けます、とはならないからです。
近年は大規模アプリや、凝ったアプリが多いので、プログラミングも複雑で「大きく」なってきています。役割分業するのが一般的です。

分業で欠かせないのがデザイナです。乗換案内アプリや自社のサービスを働かせるアプリ、要するにゲームのような派手で、アニメーションして、という画像が「必要なければ」、一般のデザイナでも対応可能です。しかし、アプリの飾りつけに凝り始めると、たいへんです。
3D(立体的な)CG(コンピュータ・グラフィック)を使おうとしましたら、立体的な画像(3次元画像)をデザインせねばならず、これにはそれを制作する専門家が存在するほど、手間とコツが必要な作業に早変わりします。
しかも3DCGに対応したプログラミング技術も必要になってくるので、プログラマにも負担となります。ともあれ文字と、ちょっとした飾り画像を表示させるだけでも最低限、パソコンで画像を作れるデザイナが必要になります。

そして音、効果音や音楽も欲しくなったら専門家が……という具合に人員がふくれ、さらに統括する「プロデューサ」の存在(よくプログラマが兼任していますが)もアプリの出来具合を大きく左右します。

じゃあ個人や自分たちでアプリの制作はむり?

答えはNO。うまく人員を集めた素人集団が、1カ月で10万ダウンロードを突破したアプリを作っていました。アプリの自作はうまく人材が集まり、かつ「なければ作る!」という開拓スピリットを燃やせる方のなせるワザだといえます。
とにかくアプリを作れる環境だけは、簡単に整えられます。さあ、どうしますか?

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