どんな機能を付けるべき?
2017.04.24

操作アプリにはあれこれ機能を盛りこみたくなります。ですがそうすると、初めてアプリにふれるユーザさんが操作に迷い、結果、アンインストール(削除)される結果となります。
ゲームのアプリでは一般的だったのですが、最近はアプリにチュートリアル機能をつける場合が増えてきています。
簡単に言えば、アプリを起動すると自動的にスタートする操作ガイドで、実際にアプリを動かしてもらい「この機能はこうやって使います」という練習を楽しく行うもの。ですが教科書的、マニュアルを単に機能にするだけではダメです。

楽しく遊び感覚のチュートリアルをつけておけば、実際の操作を疑似的に体験できるので、ユーザさんも覚えやすく、今後はさまざまなアプリにつけられる機能のひとつになるでしょう。それがなくても、アプリでは操作ガイド機能や「ヘルプ」機能は、わかりやすくしておくべきです。
ただ、ITの知識にたけた方や「いちいち指図されなくても自分で覚えていく」というパワー・ユーザの方も居られますので、「×」マーク(ウインドウズ等OSでいう閉じる機能)や「スキップ」との文字も出しておき、不要な方をイライラさせない配慮も必要です。

それ以外の機能は、どのようなアプリにするのかによって、創意工夫が求められます。アプリでブランディング(知名度アップ)したいのか、自社サービスの普及促進を狙うのか、アプリ自身で広告収入や、いわゆる「課金」してもらい利益をあげたいのか、趣味としていろいろな人に楽しんでもらいたいのか、こんなところでしょうか。

ブランディングと自社サービスとの連携機能は似ています。格安ホテルチェーンが空室確認や予約を行える機能をつける。でもそれだけだと普通にインターネットからでもできてしまうので、アプリで予約してくれた方は5%割引とする。そしてそのアプリにはちょっとした広告も表示され、副収入へつなげる。……というようなアプリを使ってもらう必要性(5%割引や福引機能など)とサービスとの連携機能、おまけで広告を少しという具合に、うまいアイディアを出しチャレンジします。

リピーターが多い店舗や、マニアックなお店、逆に高級店もアプリがあれば便利です。「お宝商品」をアプリの機能でしか予約できないようにする、もしくは高級店ならインターネットではあえて表示させていない「待ち時間」「空席状況」がわかるアプリの機能などは、重宝されるでしょう。その画面へちょっとだけ広告掲載して……と基本的に広告ばかりのアプリは嫌われますので、ほどほどに。

あくまで機能第1で、バランスをとって画面の配置や、「インターネットで検索してクリックしていく」よりも便利な機能や操作方法をあみだしてください。

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